忍者ブログ

フライフィッシャーの独り言

日々のつぶやきです

妖怪を見た Part 2

ぱっと見た感じただの木みたいな感じなんだけど たしかに歩いてるし 下の根っこのような

物が蛇みたいにくねくね動いてる
 人間と同じぐらいのサイズかな? もしくはちょっと大きい

ぐらいで
 4つ葉のクローバーみたいな形した頭があって口みたいなのがついてる 下半身は

木の幹みたいな感じで
 足には根っこのような物が無数についてて それが蛇みたいにくねくね

動いてる
 分かり辛かったらすまん…俺にはこれが限界だ

 

とにかくそんな見た事もない生物が たしかに俺の目の前にいて動いてる 勿論すぐに逃げて 

全力疾走で山を駆け下りた 家に駆け込んで とりあえず姉と従兄弟に事情を説明した 

そりゃーもう必死になって 見た事ない生物がいた!やばい!って そしたら案の定大爆笑 

姉は漫画に夢中で聞く耳持たないし 従兄弟は腹抱えて笑ってる

 

こうなったら実物を見せようと思って 姉と従兄弟を強引に引っ張って山の方へ連れていった 

先ほどの鳥居まで行き 階段を上がって神社の裏手に回り 物陰からバレないように覗くと

奴はまだそこにいた
 未だに文句を言ってる2人を神社の裏手まで連れていって


たしかにそこにいる見た事もない生物を指指して
2人に見せた
 もう2人とも唖然 それを見

た瞬間
 従兄弟は口開けたまま動かないし 姉は


「やばい!早く逃げるよ!」


って言って真っ先に逃げた
 俺と従兄弟もすぐに姉を追って家に逃げ帰った いつの間にか

恐怖感も薄れて俺はとにかくワクワクしていた
 だって見た事もない生物がたしかにいて 

それを目撃できたんだから 姉に


「明日も見にいこうよ!」


と言うと姉は


「もう
…行くのはやめよう」


と言った


「あれはきっと私達の見間違い
 風で木が動いてるように見えただけ」


と言って
 それ以来姉はあの生物の話をしなくなった もう20年も前の事だけど 久々

にあの時の話を姉にすると


「もう忘れちゃった」

とバレバレな嘘をつく でも実は5年後ぐらいに また一人であの場所に行ったんだ 

どうしても見間違いじゃないって事が証明したくて カメラを持って一人であの場所へ行った 

鳥居は前と変わらずそこにあって 上へ続いてる階段を上がっていけば神社があるはずだった 

でも階段を上がると 視界を塞ぐ程雑草が生えてて前が見えない 神社がどこにあるのかすら

分からないぐらい雑草が生い茂っていた


続く

PR

コメント

プロフィール

HN:
genesis
性別:
非公開

カテゴリー

P R