日々のつぶやきです
俺の住んでたアパートは国道から外れた狭い路地に入って行って 約300メートルくらい
その道沿いを歩いて行った道の左側にあった いつも帰りが遅くなると 昼間でさえ
人通りの少ない道なので 夜となるとさらに人気がなく薄気味悪い雰囲気が漂っていた
その道の中間当たりにタバコの自販機があって タバコをよく吸っていたから
よく買いに行ってた ある日打ち上げがあって夜遅くなり いつものようにその道を
使って急いで歩いて帰っていた 終電を使って家まで徒歩だったから その道を使ったのは
深夜1時半くらいだったかな
そしたら前から小柄な女性が歩いて来たんだ ただでさえ薄気味悪い道なのに
そんな時間帯に女性一人で歩いてくる状況がさらに恐怖感と気持ち悪さを感じた
しかも歩き方が変なんだよ 片足が悪いのか知らないけど ひきづりながら
カックンカックンと歩いてくる すれ違いざまに立ち止まって俺に向かって
「こんにちわ~」
とか細く暗い声で話しかけてきた
見たら髪はボサボサで しわしわのシミだらけの50らいのおばさんがニタニタ笑って
見てくるんだ 立ち止まってこっち見ながら笑ってた・・・ ゾッとしたよ
その日は走って逃げかえった
また別の日に夜中 タバコが切れたので深夜に自販機に買いに行ったら 目の前から
あの女が歩いてくる 細い一本道で回り道がなくて困ったが 相手に分からないように
顔を隠しながら速足で歩いていったら すれ違いざまにまたその女が立ち止まって
ゆっくりゆっくりこちらに向きを変えて静かにゆっくり会釈してくんの
その時の顔もニタニタ笑ってた ほんとに気持ち悪かったしゾッとしたよ
それからは深夜に出歩かないようにしてたけど ゼミ関係の最期の打ち上げで遅く
なったときがあったんだ その時も深夜零時過ぎだったので 会わないようにと祈りながら
歩いていたら・・・ 案の定ちょうどカーブの所で鉢合わせして 思わず大の男が
悲鳴上げたよ 相手は満面の笑みでニタニタ笑ってた 急いで走って逃げだしたら後ろから
追いかけてくんの
カックンカックン片足引きずりながら ニタニタしながら必死で走って追いかけてくる
もうほんとに死んだ気分だったよ なんとか巻いて家に着いた ほっとして家で休んでから
気分も落ち着いたので風呂に入り寝床についた
午前2時半くらいだったかな ようやく眠りにつこうとしたら トントンとドアを
ノックする音が 最初は風かなにかだと思っていたが ノックする音だったので
恐る恐るドアの前に行き覗き穴から覗くと あの女がニタニタしながら突っ立って
ノックしてんの
人間って本当に恐怖を感じたとき叫ばないものなんだね
うっと嗚咽がでて 息が浅くなり鼓動が早くなるもんなんだね 初めてこんな怖い
経験したよ もう3年前の話で今は地元に帰ってきてるけど あの女は一体何が
したかったのだろうかと今でも思い出すだけで気持ち悪く胸糞が悪くなる話
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