若山牧水ちゅ~歌人をご存じか!?
牧水は旅と自然を愛し 豊かな情感と寂寥感とを歌い上げた歌風で知られている
若山牧水は北原白秋・土岐善麿と親交があり 旅にあって各所で歌を詠み日本各地に歌碑がある
本名は若山繁(しげる)であるが18歳のとき号を牧水とした その名前の由来は当時最も愛していたものの
名二つをつなぎ合わせたものである 牧はまき 即ち母の名である 水はこの(生家の周りにある)渓や雨やから
来たものであった
大の酒好きで 一日一升程度の酒を呑んでいたといい 死の大きな要因となったのは肝硬変 夏の暑い盛りに
死亡したのにもかかわらず 死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため
生きたままアルコール漬けになったのではと・・・・・・!? 医師を驚嘆させたとの逸話がある
つまり酒好きが講じて 1885年(明治18年)8月24日 ~ 1928年(昭和3年)9月17日ちゅ~
身近な人生であった 無類の酒好きは拙者の亡くな親父と同じ 拙者の親父も若かりし頃二升酒を飲んでおった
反面教師で拙者は一切酒をたしなまない
最後に牧水の歌を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・