日々のつぶやきです
風鈴のルーツは 古代中国で風の向きや音の鳴り方で吉凶を占った占風鐸とされ
ちょります これが仏教の伝来とともに日本に渡り 寺院の軒の四隅に吊るされる
風鐸(ふうたく)に変化 当時はその音が聞こえる範囲には災いが起こらない
ちゅ~魔除け・厄除けの役割を持っていた 平安時代には貴族たちも魔除けとして
屋敷に吊るすようになる
風鈴という言葉が文献に登場するのは 浄土宗の開祖・法然上人の時代とされている
お寺の呪具や魔除けとして扱われていたものが 涼を感じる音の工芸として
親しまれるようになり 次第に風鈴という呼び名が定着していく
現在よく知られているガラス製の風鈴は 江戸時代中期の享保年間
(1716〜1736年)に長崎から伝わったギヤマン(ガラス)細工がルーツ
当時は大変な高級品で大名や豪商にしか手が出んかったが 江戸時代後期
(1830〜1843年)になると江戸市中でもガラスが生産されるようになり
庶民の間に普及 また当時の江戸では ガラス製の風鈴を下げて夜食用の蕎麦を
売り歩く風鈴蕎麦の屋台が大流行し 夏の風物詩として定着
現在では 東京の江戸風鈴や岩手県の南部鉄風鈴 神奈川県の小田原風鈴など
全国各地で独自の発展を遂げた風鈴が夏の涼として愛されている また風鈴の音色
には脳波をリラックスさせる 1 / f ゆらぎが含まれていることも知られている
個人的には南部鉄器による風鈴が好みである ただし外国人の多くは風鈴の音は
風情と捉えられず騒音と感じるとのこと・・・・・・・
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