日々のつぶやきです
人間の脳は左脳で言語音や計算をつかさどり 右脳で音楽や雑音をつかさどっているらしい
母音を聴く時日本人は左脳で 西欧人は右脳で聴くそうだ
西欧人の場合 母音だけだと雑音と同じで右脳で聴いて 日本人は母音を言語として
左脳で聴く
コオロギのコロコロ音は 日本人には全部母音と同じように言語を解する左脳で聴き
西欧人は右脳にいって雑音と処理される つまり日本人以外の脳は 子音は左に母音は
右にと別れて処理されて母音は非言語になり 日本人は母音子音にかかわらず そのような音は
左脳へ送られる 虫の声や風鈴の音も言語と音字用に処理される
アジアの国を含む外国人の一世は西欧人型だが 日本生まれの二世は全部日本人型で
生まれて9歳まで使っていた言語によって違ってくると言う
六つの行い(六波羅蜜)
見返りを求めずに物や心を与えること 例えば困っている人に親切にする
優しい言葉をかけるなど
持戒(じかい)
嘘をつかない 人を傷つけないなど 道徳や戒律を守って生活すること
忍辱(にんにく)
困難な状況や苦しみ 侮辱などに耐え忍び 逃げずに受け入れる姿勢を持つこと
精進(しょうじん) 目標に向かって目標に到達するまでたゆまず努力し続けること
禅定(ぜんじょう)
慌ただしい中でも心を静め 落ち着いて過ごす時間を持つこと 数分間の呼吸に
集中することも含まれる
智慧(ちえ)
物事の真理を見極め真実を理解しようとすること
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医者だった祖父がとある山中の無医村に赴任したときの話 祖父と祖母の家に預けられる形で
当時6歳の俺も一緒にその村で暮らすことになった 喘息持ちの俺の転地療法も兼ねていた
初日から村を挙げての大歓迎だった
鎮守の神だという蛇(カガ)を祀る神社で盛大な祭りが催され
「神様のご加護」
「神様の目印」
として玄関先と裏口に巨大な鈴のついた幣束がとりつけられた
診療所兼住宅として与えられた建物は真新しく わざわざ整地した土地に新築されていた
俺の喘息の発作はみるみる落ち着き 村の者は
「カガ(蛇)さまのおかげ」
だと口々に俺に説いた 人懐っこい村の子供たちともすぐに打ち解けたが すぐに不可解な
噂を耳にすることになる
「俺くんは良いのう カガ(蛇)さまがお迎えにくると母ちゃんが言いよる」
その意味を祖父母に問いただしたが祖父母は顔を曇らせて
「お前は何も心配するな」
とだけ そういえば毎夜日が暮れるなり家全体が締めつけられるようなギギギ…
家鳴りが気になる 祖父母には
「新築の木造家屋はそういうものだ」
と説明されたが一度気になると恐怖しか感じない だがやがて俺と祖父母は
カガ(蛇)さまのお迎えの本当の意味を知るところとなる
台風の近づいたある晩のことだった 血相を変えた父と兄が祖父母と俺を迎えに来た
困惑する祖父を父が殴りつけ 声を殺して
「すぐに逃げろ!」
と俺たちを車に押し込めた 翌日上陸した台風により 山肌を押し流すような地滑りがあり
集落は土砂に飲まれた
ただ一軒だけ無事だったのが祖父母と俺たちのいた診療所 だがその姿は異様なものだった
すべて窓や出入り口が中から脱出できないように外側から閂(かんぬき)と鎖で固められて
いたのだ
勘の良い人にはわかったと思う 俺たちはカガ(蛇)さまへの供物で鈴や幣束は生贄の目印だ
供物の俺たちに逃げられたカガ(蛇)さまの怒りか否か 村人たちの住居は一軒残らず
土砂に飲まれていた 俺たちを生贄にした安心感からか 村人たちは車で小一時間の
避難所へ行くこともなく皆自宅で亡くなっていた
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