長崎市への非人道的な原子爆弾投下は 第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)8月9日(木曜日)に アメリカ合衆国の
通称ファットマンを投下し午前11時02分に炸裂した
広島に投下されたリトルボーイはウラン型 長崎に投下されたファットマンはプルトニウム型
破壊力から見ると 長崎型の方が広島型の約 1.3倍強力だった
なぜ長崎なのか?
長崎に原爆が落とされたのは 主に日本の早期降伏を促すためと 原爆の威力を試すための二つの理由が考えられる
広島への原爆投下後も日本が降伏しなかったため アメリカはより強い圧力をかける必要を感じていた
本来は小倉が目標だったが 天候不良のため第二目標の長崎に変更
長崎が原爆投下地に選ばれた理由としては、以下の点が挙げられる
軍需産業の集積
長崎には三菱重工業長崎造船所などの造船所や兵器工場があり 重要な軍事拠点と見なされていた
空襲の影響が少なかった
長崎は他の都市に比べて空襲の被害が少なく 原爆の威力を試すのに適した場所と判断された
早期降伏の促進
原爆投下によって日本に降伏を促し 戦争を早期終結させることを目的としていた
これらの理由から 長崎は原爆投下の目標都市として選ばれ 悲劇的な結果をもたらすことになった
拙者は原水爆には持つこと使用することに反対の立場 ぢゃが現実を見ると 独裁国家がこの凶器を持ち ロシアなどは
核をもって脅すという 人間性を疑うことさえする ロシア人が悪い考えを持っている人ばかりではなく その権力者
により国家存亡の岐路にある 狂人に何を言っても通じないのが常
反対だが日本国民が核配備について 真摯に話し合う必要があるのではないだろうか? 戦争は悪であり 被害者は
各国の国民なのだ 一部の権力者の元に戦わされる いくら戦争反対・核兵器反対と唱えても 実際戦争は無くならないし
核兵器も増え続ける 理想論だけでは通じない 自分たちの子供や孫たちに 日本を受け渡す責任がある
しっかり話し合うべきと 拙者は考える